内容 · 2014 〒464-0063 愛知県名古屋市千種区山門町2丁目 覚王山アトリエ
Crystal Mistral
手仕事の宝飾、名古屋から世界へ。
アトリエについて

石が語る言葉を、金属に刻む

名古屋・覚王山のアトリエで、小林 千晴が一点ずつ手がけるジュエリー。鉱物の個性を読み、地金の記憶を活かした作品を受注制作しています。

Crystal Mistralを始めたのは2014年の秋、名古屋・覚王山の路地裏にある小さな一室でした。それ以前は東京・御徒町の貴金属工房に勤め、量産ジュエリーの石留めと地金加工を担当していました。毎日同じ型に同じ石を留める作業の中で、石の個性を活かすことへの関心が強くなり、独立を決めました。最初の半年は道具を揃えるだけで精一杯で、制作できる作品の数も限られていましたが、その制約が今の「少数精鋭」というスタイルの原点になっています。

編集後記

このサイトを訪れてくださった方へ。Crystal Mistralは、量産品では届かない「一点の静けさ」を持つジュエリーを作り続けています。小林 千晴が一つひとつ手がける作品は、石の個性と金属の記憶を丁寧に読み解いた結果です。ゆっくりとご覧ください。千晴

4.9/ 5
お客様満足度(アンケート平均)
12点
年間制作点数(コレクション)
2014年
アトリエ開設
お客様の声

お客様の声

"結婚十周年の記念にラブラドライトのリングをオーダーしました。打ち合わせで石を実際に手に取らせてもらえたのが決め手でした。写真で見るより石の色が深くて、手元に届いたときに改めて驚きました。"
田中 恵子フルオーダー、名古屋市
"祖母から受け継いだアメジストを使ってペンダントを作っていただきました。石の状態を丁寧に確認してから提案してくださり、仕上がりも想像以上でした。大切に使います。"
森山 直樹セミオーダー(石持ち込み)、岐阜市

一部のお客様の声です。ご感想には個人差があります。

商品一覧

Crystal Mistralの仕事

石の個性を先に読む

仕入れた原石や裸石を一週間以上手元に置き、光の入り方・内包物の位置・色の偏りを観察してからデザインを決めます。石に合わせてセッティングを設計するため、同じデザインは二度と生まれません。

地金は国内精錬のシルバー925とK18

使用する地金は国内の精錬所から直接仕入れたシルバー925とK18ゴールド。板材・線材を自ら切り出し、鍛造・ロウ付けで成形します。鋳造は使いません。

石留めはすべて手作業

爪留め・覆輪留め・彫り留めのいずれも、ルーペと彫刻刀を使った手作業です。機械プレスによる均一な爪は使わず、石の形状に合わせて爪の角度を一本ずつ調整します。

お知らせ

お知らせ

2026-03-23

シルバー925とK18を組み合わせるとき、職人が気をつけていること

シルバー925とK18を一つの作品に共存させることは、見た目の対比を生む以上に、金属工学的な判断を何十回も積み重ねる行為だ。Crystal Mistralでは2019年以降、バイメタル構造を持つリングとブローチを継続的に制作してきたが、そのたびに「なぜこの組み合わせはこんなにも難しいのか」という問いに返ってくる。ロウ付けの融点差、着用による酸化速度の違い、そして異種金属が接触したときに生じる電気化学的腐食——これら三つの課題は、それぞれが独立した問題ではなく、互いに連動して作品の寿命を左右する。以下は、そのプロセスを工房の視点から整理したものだ。

続きを読む →
2025-09-05

オーダーメイドジュエリーの打ち合わせで何を決めるのか:初めての方へ

先日、初めてフルオーダーの打ち合わせに臨んだお客様が、終了後にこんな言葉を残してくださった。「思っていたより、決めることがたくさんあって驚きました」と。その驚きは当然で、指輪一本といっても、石の種類・カット・地金の素材・リングサイズ・表面仕上げ・彫刻の有無・予算の上限・納期と、決定事項は連鎖するように積み重なる。それぞれの項目は互いに影響し合うため、一つ決まると次の選択肢が絞られていく構造になっている。このガイドでは、Crystal Mistralの工房で実際に行う打ち合わせの流れに沿って、各項目を順番に説明する。初めてオーダーを検討している方が、来店前にざっと読んでおくだけで、当日の会話がずいぶん具体的になるはずだ。

続きを読む →
2025-07-23

ラブラドライトのシラーはなぜ起きるのか:光学現象と産地の関係

ラブラドライトを初めて手にした人の多くが、同じ誤解をする。石を静止させたまま光源に向け、「思ったより地味だ」と判断してしまうのだ。その判断は石を傾けた瞬間に覆る。青から緑、緑から金へと色が移り変わる閃光、いわゆるシラーが突然現れる。この体験に驚いた後で「なぜ動かすと光るのか」と問う人は多いが、その答えまで調べる人は少ない。シラーの仕組みを理解すると、産地ごとの色の違いや、カット職人がなぜ特定の角度にこだわるかが、初めて腑に落ちる。Crystal Mistralがラブラドライトを扱い続けてきた理由も、この光学的な複雑さにある。

続きを読む →
すべてのお知らせ →
簡単な質問

どのご依頼が合っているか確認する

三つの質問に答えると、Crystal Mistralへのご依頼の種類と進め方の目安がわかります。

No. 01

今回のジュエリーは、どのような目的でお考えですか?

No. 02

デザインについて、どの程度ご自身の希望を反映させたいですか?

No. 03

ご予算の目安を教えてください。

結果を見る

おすすめのご依頼方法

ご回答の内容から、アトリエでの打ち合わせが最初のステップとしてお勧めです。コレクション作品のご購入からオーダーメイドまで、実際に石を手に取りながらご相談いただけます。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。

相談してみる